襖新調・張替
襖について
襖には間仕切りとしての機能だけでなく、保温や防音、そして匂いの吸着などさまざまな機能があります。特に優れているのが、湿度の変化に応じて室内の湿度を調整する調湿機能です。現在の住まいは機密性が高まっていますが、湿度変化が大きい日本だからこそ、襖の機能はもっと見直されてもいいのではないでしょうか。 また、襖は使い方次第で非常に機能的な空間がつくれます。日本古来の意匠や伝統にあらためて注目し、現代の生活にフィットしたインテリアを考えてみてはいかがでしょう。
襖張替えの工程
襖張替えは、枚数、襖の状態によりますが、お引取りから三日間お預かりになります。
引き取らせていただいてから、表面の紙をめくり、襖の骨が破れているところは補修をしてから上張りをします。
上張りが乾いてからふちを打ち、引き手を入れてから納品になります。
引き取らせていただいてから、表面の紙をめくり、襖の骨が破れているところは補修をしてから上張りをします。
上張りが乾いてからふちを打ち、引き手を入れてから納品になります。